風が吹いているのなら

haretanのブログ

君はもうTravisJapanだった

倖せの形くらい

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私に決めさせて。

とこれは、さだまさしさんの大好きな曲の一節です。これはとても切ない恋愛ソングでしかないけれど、私は人生の分岐点になりそうなとき、いつもこの言葉をお守りにしていました。だけど今私の倖せの形がわからない。迷路にて迷子中。しあわせって、もっと簡単だった。仕事終わりに飲む一杯めの一番搾りが「しあわせ」だった。仕事がいくらしあわせじゃなくたって、それだけは揺るぎなかった。でも今の私にはそれすらないのです。

これまで足を運んだチケットの半券を眺めて、思い出にひたって涙が出そうになった。楽しかった。どれもこれも、音楽が流れるよう、自転車に乗りながら春の風に吹かれるようにいろんなことを思い出す。だけど、このチケットの合計を貯金していたら…なんてことは絶対にジャニヲタとしてはやってはいけない。そう、御法度なのです笑(少なくとも私の中での決まりごとです。)消えていく幸せに、その対価を支払ったのです。私だっていつか消えていく存在なのだから。

どうやって歩けばいいか分からない。そんなこと知ったこっちゃないですよね笑

だけどどうやって歩いていけばいいか分からない、でもただ忘れちゃいけないと思うの。私は今もしあわせの真っ只中。私は今しあわせの真っ只中。

5月が終わったら私の地球、爆発して消えてしまうんじゃないかってくらい、きっとそう。そのことをちゃんと実感できればいいのに、いつでもない今に。またチケットの半券を眺めては過ぎたしあわせに涙しそうになるのね。

なんでもない、ただの憂鬱の日ですね。こんな時こそあらんちゃんの笑顔に癒されようよ。

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ああ、ほら世界一かわいい。

私は、しあわせの真っ只中。