プラチナデータの二宮くんと舞台挨拶
初日と、そして本日2回目を見てきました。
初見の感想は…。
(私の映画の感想は、まあどうでもいいのですが。)
とにかく。『リュウ』と、『クソ映画ではない』ってとにかく思いました。私の中で、神楽はあまりハマっているとは思えなかったし、にのはこれで褒められるあれじゃないとかなんか生意気なこといろいろ思いました。ただ、リュウは、ほんとにほんとにもっともっと見てたい二宮君のお仕事でした。
そして、本日2回目を見てきました。
新宿ピカデリーにて。12時20分から。にのと大友監督の舞台挨拶の回。マスコミはなしです。
2回目の感想も正直そんなに変わらなかった、のですが。結末までを知ってから見ると、ああ、神楽を作るとするとこうなるのかもしれないなー、とかこれまた生意気なことを思ったりしてました。
だから、そんな私の感想はクソほどにどうでもいいのです(笑)
とりあえず、舞台挨拶の二宮くんへらへらしてました。へらへらへらへら。あーへらへらしてるなーって。にのだなーって。
その中でちょっと答えの分からない宿題があったので、ここで。(それがお話ししたくて書いてます)
※全部ニュアンスですので、ご了承。
二宮「映画の中で好きなところがあって、何も考えずにやってたシーンなんですけど。中盤の杏ちゃんと二人で話してるシーン。そこで、なんって良い言い回しをするんだオレっ!て思ったんです。なんって良い言い回しをするんだこの役者は!って。台本には、あるんだけど、少しだけ言い回しを変えたんです。」
監督「えっ!?わかんないどこ?!」
二宮「えっ、分かってないの?ほんとにね、なんって良い言い回しをするんだこの役者は!って。」
司会「どこなんですか?今から見る皆さんのためにもヒントをください。」
二宮「ちょっと打ち合わせしていいですか?」
二宮&監督で、耳打ちタイム。
監督「あーー!(大声)そこか!そこね!自分でも思ってたんだ!神楽になりきったら分かることかもね。うん、あれ、愛があるよね。」
二宮「(なんやらかんやら話して)…そう、いろんな形の正義があるんですよね」
監督「おっ!良いこと言うねー」
てなわけで、どこだよ!どこだよ!どこだよ!と思いながら見てたんですけど。
分かった方いらっしゃったのかなー?答えはたぶんいつまでも分からないんですけどね。私なりにね。思ったのはあそこかなー?って。
(※ここから微妙にネタバレ)
蓼科兄弟の別荘のシーンじゃないかなって。
神楽が杏に。「あの子は、私のすべてを注ぎ込んだシステムなんだ。」的なことを言うシーンがあるんですけど。そこかな?って。
台本では「『蓼科早樹』は、私のすべてをー」のところを。『あの子』に変えたんじゃないかな?って。思ったんですけど…!どうですかね、どうですかね。大友監督の「愛がある」も腑に落ちるかな~って思ったんですけど。う~ん。結果、わからないですね(笑)と、いう感じです。そんな、震撼するほどのことではないと思うんですが、気になったので。
というわけで、 今日は、舞台挨拶という貴重な場に参加させて頂き、ありがとうございました。にのの俳優業これからもたくさん見られますよーに(パンッパンッ)
ていう、深夜のひとりごとでした。おーわり